冷凍保存と再加熱に対応する高品質PP容器

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−20℃の冷凍保存から電子レンジ再加熱まで対応する、South Plasticの高品質な冷凍・再加熱対応PP容器。

日本では単身世帯、共働き世帯、高齢者世帯の増加により、冷凍食品の需要が伸びています。リサイクル可能なPP容器は、冷凍保存と再加熱に最適で、信頼性が高く、清潔で、店頭での見栄えにも優れています。


冷凍・再加熱対応PP容器で South Plastic(南部化成)が選ばれる理由

South Plastic(南部化成)は、日本で安定した供給体制を持つ国際的なメーカーです。冷凍保存と再加熱に適した高品質PP容器を、主要な小売業者、食品ブランド、ミールキット製造業者へ提供しています。東京・名古屋・大阪において10〜15年にわたる長期的な取引実績があり、コールドチェーン による温度管理の安定性、店頭で映える高い透明性のパッケージ、そして確実な供給サポートをお届けします。


冷凍・再加熱の要件と安全性を備え、−20℃から120℃まで対応する冷凍・再加熱対応PP容器。

冷凍・再加熱の要件と安全性

PP冷凍食品包装とは、耐久性と耐熱性に優れ、食品接触にも適合した熱可塑性樹脂 PP(ポリプロピレン) で作られた容器を指します。深冷条件下でも製品の安定を保持し、−15℃〜−20℃の長期保存に対応します。コールドチェーン物流に最適で、倉庫、輸送・小売各段階で、性能を維持します。


加熱と食品特性における性能

PPの約120℃まで熱に耐えることができます。South PlasticのPP容器は、再加熱用に設計されており、電子レンジ対応なので、別容器へ移し替える必要がありません。また、PPは酸性・油分に対しても安定しているので、風味移りや劣化を抑えることができます。さらに耐湿性により、焼き菓子やスナックのべたつきを防ぐこともできます。


保管とサステナビリティ

食品用PPはBPAなどの有害添加物を含んでいません。また、軽量なため輸送コストのでき、South PlasticのPP冷凍食品容器はリサイクルが可能です。日本のサステナビリティ目標を支えるため、各種認証(証明書)をご用意しております。


亀裂・反りを防ぐコールドチェーン設計を採用し、厳しい冷凍物流環境にも耐える冷凍・再加熱対応PP容器。

亀裂・反りを防ぐコールドチェーン設計

冷凍物流は厳しい環境です。温度は下がり、積み重ねは沈み込み、あらゆる面に負荷がかかります。South Plastic(南部化成)では、−15℃〜−20℃の条件でも形状を保ち、急速冷凍からラストワンマイルまで、規格どおりの状態で、店頭に届くようにPP容器を設計・製造します。

まず、低温でも脆化しにくいPPグレードと、適正な肉厚を選定します。落下や圧縮時の応力を分散するために、四隅はR形状を採用します。均一で剛性の高いリム(縁)が、凍結後や取り扱い時のシール性(密封性)を守ります。スタッキングリブで荷重経路を側面へ導き、底面のたわみを抑えます。容量とヘッドスペースは、熱膨張を吸収するよう設計されており、これにより四隅のストレスを低減して、トレイを清潔に保ちます。

小売業と物流の価値

  • −15℃〜−20℃保管でも変形を最小限に抑えます。
  • 安定したスタッキング性で、冷凍庫のスペースを節約し、倉庫作業や配送業者の取り扱いでも、安全に運ばれます。
  • 衝撃を見据えた形状設計で、輸送時の破損やクレーム発生率を低減します。
  • 印刷可能なトップ面を確保し、ブランド表示と再加熱の案内を明確に示せます。

👉 参照:フードパッケージのOEM・ODM:高透明PPと防曇技術


冷凍売場で“見せて売る”クリア表示

消費者は見た目で選びます。高透明PPは、冷凍後も中身をはっきり見せ、再加熱後も清潔感ある外観を保ちます。South Plasticは −15℃〜−20℃ でも透明性を維持できる、PPグレードや表面仕上げを選定し、製品の色味と質感がコールドチェーン全体で、クリアに見えるよう設計します。

バイヤーが得られる価値

  • 冷凍ケースやチルド什器でのプレミアムなプレゼンテーション。必要に応じて防曇オプションを追加でき、結露を防ぐことができます。
  • 品質管理(QA)や写真撮影で求められる 忠実な色再現。低温ショックによる白濁や曇りを抑えます。
  • ブランド表示と可視性の両立。製品を隠さないレイアウトで、ラベルやインクの選定も白濁しにくい仕様に対応します。

South Plasticのウルトラクリア優位性を体現する、業界最高水準の透明度と光沢を備えた冷凍・再加熱対応PP容器。

South Plasticのウルトラクリア優位性

South Plasticは高透明パッケージのリーディングサプライヤーです。SPI ウルトラクリアPP は、ハイエンド透明容器向けに開発されたポリプロピレンで、次世代ソルビトール系クラリファイアにより結晶を微細かつ均一化。全光線透過率 は92.3%60°のグロス(光沢値)は 156.9(標準PPより約40%高い)と、高光沢な仕上がりを実現します。

👉 詳しくはこちら:ウルトラクリアPP食品容器


リサイクルとサステナビリティを重視し、環境に配慮した設計で循環利用を促進する冷凍・再加熱対応PP容器。

リサイクルとサステナビリティ

モノマテリアルPPは、適切なインクやラベルと組み合わせることで、選別や店頭回収をサポートします。South Plasticは、ESG目標に沿った、リサイクルフローを汚さないPPグレード、ラベル基材、印刷方式の選定をサポートします。


リサイクル対応設計

不要な着色料は避け、剥離しやすいラベルを採用してください。容器を白濁させたり選別を阻害しないインクや接着剤を指定してください。

継続可能なオプション

ブランド方針に応じて、ISCC PLUSのマスバランス供給に対応します。企業報告に必要な書類も提供します。

日本向けコンプライアンス

日本のポジティブリストに準拠した、食品接触書類を用意できます。第三者試験報告書や材質宣言など使って、 監査のお手伝いをします。ラベルアートには冷凍保管と再加熱指示を記載してください。


ポリプロピレン(PP)容器の定義と主要特性(耐熱・耐油)、レンジ/冷蔵・冷凍の使い方、ベース/フタの確認ポイント、調達時に必要な書類を整理します。

実績あるPP冷凍食品容器メーカーとともに

私たちは、長期的な関係の構築と、実務業務に密着した運営を重視している大手メーカーです。South Plastic(南部化成)は、PP冷凍食品容器および関連する素材、PP/ウルトラクリアPP/PET・rPETの仕様を、ポジティブリストと照合して事前確認し、監査に必要な一式の書類を準備します。また、視認性を高める防曇設計の選定をサポートし、コンプライアンス対応を円滑に進めるお手伝いをします。必要に応じて、OEM/ODMにより既存仕様の再配合・再評価もサポートします。

日本市場で15年以上の実績を持つ私たちは、小売業者・監査員・加工業者の期待値を理解しています。工場は、ISO 9001/14001/22000、ISO 45001/50001、BRCGS Packaging グレードAに準拠して運用しています。ISCC PLUSによるサステナブル供給にも対応し、必要に応じて認定試験機関での検証をコーディネートし、変更管理トレーサビリティを備えた日英バイリンガルのコンプライアンスパックを、製品ごとにご提供します。安定したリードタイムにより、スムーズな立ち上げと検査の通過を後押しします。

ご相談ください。仕様設計から店頭展開まで、PP冷凍食品容器導入のすべての段階でサポートします。

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